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フライホイール側のケースです。

■工場組み立て時のグリス等が付着しています。  ■クランク室にも緑色の油分が付着しています。


■分解しないでエンジンを始動すると、この油分が燃焼してピストンリング等に付着し、初期トラブルになる可能性があります。

■クランク室の拡大写真

■当社ではフライホイール・オイルシールを純正部品を使って交換します。

部品代は新車整備費用に含まれています。

■クラッチ側のケースです。

■こちら側にも工場組み立て時のグリス等が付着していますね。


■クランク室の拡大写真

■当社ではクラッチ・オイルシールを純正部品を使って交換します。

★当社ではゴム枠式のオイルシールを加工して取付しています。 確実に固定でき、クランクに接することがありません。

★スチール式だとクランクシャフトに接して、最悪割れる事があります。 また、クランクベアリングに当たる場合もあります。

部品代は新車整備費用に含まれています。
★ 豆知識 ★

改良されています
■クランクシャフトに製造日が刻印されています。 ■EURO3対応のマフラー

■ハニカム式の触媒が付いています
■マフラーは触媒側と本体と2分割します。 ■パイプの中に触媒が3個入っています。

■かなりの高温になりますね。
■マフラーの全体像 ■燃料を薄くして、点火を確実に行い、3層の触媒で排気ガスを抑えます。

■VESPA PXシリーズを復活させるために工夫されています。



■キックスターターギヤー等を外します。
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