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■セルスターターを直接バッテリーに接続して点検します。

■飛び出しギヤーに付いているパッキンにシリコン・グリスを塗って、当たり面を保護します。


■ブレーキ周りを点検し、組み立てします。

■可動部には専用グリスを塗ります。


反対側から見たエンジン


■リアサスペンション取り付け部にネジ緩み止め剤を塗って、確実に固定します。


■フレームにエンジンを載せます。
  ■マフラー/後タイヤ等を取り付けます。

■ミッションオイル (AGIP-OIL) を入れます。  ■オイル代は新車整備費用に含まれます。

■エンジン周りの作業は終わりです。



■フレーム内の点検です。

■後ウインカーの配線端子が緩い場合が多いので、端子を国産に交換します。

■配線端子が抜けるとウインカーが点灯しなくなります。


端子代は新車整備費用に含まれます。

■配線・ワイヤー等のねじれを直します。

■ねじれたままですと、ワイヤーに負担が掛かり、ワイヤー切れに繋がる恐れがあります。


■ワイヤーの動きが悪い・ワイヤーがヨレている場合、新品に交換します。

ワイヤー代は新車整備費用に含まれます。

■左右の後カバーを固定する金具にグリスアップします。

■ベタベタ塗らずに、良質の材料を可動部に適量塗りましょう。 ベタベタですと、ホコリを呼び、後でメンテナンスの時掃除が大変。

■当社ではWAKOS ビスタック・スプレーグリスを使っています。

■ガソリンタンク+オイルタンクを点検します。 オイル漏れ等を未然に防ぐことが出来ます。

■オイル残量を見る窓を締め付け確認します。 プラスチック製のため、締め付けすぎると割れるので注意が必要です。

■オイルタンクを固定しているフィルター付きノズル+ナットを締め付け確認します。

■緩んでいると確実にオイル漏れを起こします。

■締め付けすぎると、固定部のゴムがヨレてオイル漏れを起こします。 微妙な締め加減です。

■当社では、オイルタンクを固定しているフィルター付きノズルを取り外して、液体ガスケットを使って固定します。

■今までの車両は、フィルター付きノズル⇔丸いワッシャー間でほとんどオイル漏れをおこしていました。

■そのため、一度分解して組み込むことでオイル漏れを防げます。

■今回は、フィルター付きノズルにヒビがあったので、新品に交換しました。
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